ヴィパッサナー瞑想合宿の体験談②|本当の自分を知る瞑想法

前回の続きで、ヴィパッサナー瞑想合宿の体験談です。

今日は、この合宿の内容も含めてシェアさせていただきます。

前回に書いたように普段から自分が自分と思い込んでいた思考、感情、身体の感覚は自分ではなく…本当の自分は、すべてをありのままに見る観察の気付きそのものでした。

私はいなかった・・・わけですよね。

まさにヴィパッサナー瞑想は、本当の自分を知る瞑想法です。

では、このヴィパッサナー瞑想合宿とは、一体どんな内容なのか…最近お伝えしている本当の自分と繋がるセルフワークを行なう上でも役立ちますので、是非参考にしていただけたら幸いです。

非日常の生活で思考が静まる!呼吸観察で思考を超えるステップヘ

合宿所は、千葉県の自然に囲まれた静かな場所にあります。

京都にもセンターがありますが、そちらも同様の環境でしょう。

合宿中は、参加者同士での会話は禁止されていて、外部との連絡も禁止されているためパソコンやスマートフォンなどはすべて初日に預けることになっています。

本を読んだり、メモ書きすることも禁止です。

さらには、毎日の起床時間や瞑想時間、食事時間、就寝時間などはほぼ同じタイムスケジュールで管理されていますから、次に何をするか…ということも考えなくなるのですよね。

誰とも話さなくなり、頭を使うことも少なくなるので、考えることが最小限になります。

ちなみに食事は、一日2食+夕方はフルーツやポップコーンなどのおやつのみ。(2回目以降の合宿参加者は、夕方のおやつなし)

すべて菜食となっていて、とても美味しくて健康的なメニューです。

栄養バランスの取れた食事メニューも思考に大きな影響を与えますし、この日常では体験できない徹底された生活環境によって、思考がとても静かになるわけです。

そして、この状態で合宿の最初の3日間は、とにかくひたすらに「鼻から吸って、鼻から吐く。」という呼吸の感覚に一点集中して、微細に観察し続けるサマタ瞑想に取り組みます。

思考が静まり返っている中、上のサマタ瞑想を行なうことで、このブログで紹介している本当の自分と繋がるために必要なステップをしっかり踏めるようになっているのですよね。

要するに・・・

静かな思考の中で一点集中の瞑想をして、まずは思考を超えるわけです。

ヴィパッサナー瞑想でハートを開いて身体の声を聴く!

4日目からは、いよいよヴィパッサナー瞑想を行ないます。

頭のてっぺんからつま先まで、身体中をまるでボディースキャンするように意識を使って、繊細にくまなく観察して身体の感覚を感じていきます。

身体を観察する時に使う意識は、大体1円玉程度の大きさですね。

最初の3日間でサマタ瞑想を徹底して行ないますから、身体に微細なエネルギーを感じれるほどに意識が研ぎ澄まされている状態になっています。

ヴィパッサナー瞑想においては、ハートを開くという言葉は使いませんが…まさにここでのステップは、思考を超えた後に「ハートを開いて、身体の声を聴く。」という流れになっています。

身体中に観察の意識を運んで感じることで、不思議と昔の記憶が蘇り…涙が出てくることがたくさんありました。身体に停滞している抑圧された我慢のエネルギーが解放されるのですよね。

そして、心が軽くなる実感がありました。

さらには、心と同時に身体の調子も良くなっていき、長時間座って瞑想していることから生じる身体の強い痛みにも距離を置いて観察できるようになり、放っておけるようになって行ったのです。

ありのままに観察することで、心と身体に癒しが起こったり…痛みを問題とせずにただ見て気付いて放っておくことで、痛みに執着しないことからスムーズに現れては消えていくようになります。

いかがですか?

やっぱりお釈迦様が悟ったとされる瞑想法だけあって、本当に素晴らしいものですよね。

これが日常生活でも行えるようになったら、スゴイと思いませんか??

物事をありのままに見ることができるようになれば、心身ともに健康=元気になって…思考が勝手に作り出す幻想の問題を問題としなくなり、無駄なエネルギーを浪費しなくなります。

自分のやりたいこと、好きなことに集中してエネルギーを使えるようになります。

これぞ現実に生かせる本物スピリチュアル=リア・スピじゃないでしょうか?

ということで、また次回に続きます♪

 

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